2020-07-09 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号
いずれにせよ、この次の五年程度はイージス艦とPAC3でミサイル防衛をやるということでございましたので、ここしばらくはそれが続くわけでございますが、先ほどから申し上げておりますように、海上自衛隊の船繰り、人繰り、負担の問題というのがございますので、いつまでもそれでというわけにもいかないんだろうと。
いずれにせよ、この次の五年程度はイージス艦とPAC3でミサイル防衛をやるということでございましたので、ここしばらくはそれが続くわけでございますが、先ほどから申し上げておりますように、海上自衛隊の船繰り、人繰り、負担の問題というのがございますので、いつまでもそれでというわけにもいかないんだろうと。
海上自衛隊の船繰り、人繰りの問題がございます。また、先ほどから申し上げているような新たな空からの脅威というのがございます。それにどう対抗していくか、そういう議論をしようということでございまして、ここで言っている全てのカードの中に核戦略の話は入っていないということでございます。
当面はイージス艦とPAC3で弾道ミサイル防衛をやるわけでございますが、イージス艦を導入する理由となった海上自衛隊の船繰り、人繰りの問題はございます。 また、こういう時期に議論をするわけですから、新たな空からの脅威にどう対抗するのか、そうしたことも議論しなければならないというふうに思っております。
日本の警戒監視あるいは弾道ミサイル防衛というところに影響を及ぼすことはできませんので、今回の場合は、教育訓練の船繰りを精査をして、警戒監視などに影響が出ないように、そこはいろいろと船の取り回しをしているところでございます。 そういう状況ですから、ジブチの海賊対処と中東の情報収集の交代が重ならないようにとか、そういう船繰りのことはしっかり考えながらやってまいりたいと思っております。
政府によりますEU及びEU加盟国に対する制裁発動に係ります猶予の働きかけに並行いたしまして、石油会社ではイラン産原油の確保が困難になる今回のような事態を想定をいたしまして、船繰りの工夫などを行いまして、イラン産原油を最大限、輸入可能な期間内にできるだけ多く調達をするということでこれまでやってまいりました。
○田辺(淳)政府委員 船員の供給先の件でございますけれども、主として外国船を考えております が、その供給先の外国船の船社の事情で、船繰り等々である期間乗船できない場合がございます。
この点につきまして、船の配船繰り等いろいろな問題があろうかと思います。したがって、一律に直ちに全部というわけにはまいらないと思いますが、可能な限り港内等でスラッジ揚げ作業をやるように指導してまいりたい、このように考えております。
したがって、積み出し地の港におきましては、大体二週間ぐらいのものを持っておけば、いろいろな船繰りとかその他に差し支えない、これが大体の標準ではなかろうか。
それからまた、外国の船から積み取りましてそれを小さいロットに分けるというような運送形態をいたしますときに、外航船の入港予定がさだかでないというような場合がございまして、配船繰りの関係で自分の手元にある支配船腹では間に合わないというような場合がございまして、ほかの会社の船舶の融通を得て配船を余儀なくされる、そういったときに、その二社だとか三社が介在してくる、そういう点がございます。
また現実の船繰りを見ましても、船がいわゆる一港積みという形でまとまりませんで、二港、三港寄って帰ってくる、こういった状況がございまして、かなり混乱をしていたときでございます。当時、OAPEC諸国は例の二五%カットに上乗せをするという態度を相当強く打ち出しておりましたし、私どもは十二月から先についてかなりの不安を持っていたことは事実でございます。
それから、そのいわゆる船積みをいたします地域の船繰りが非常に混乱いたしておりまして、それこれの事情で二月−三月の見通しは一月より若干下回ることをわれわれとしては考えざるを得ないのではないか、こう思っているわけでございます。これは非常に推定の要素が多いわけでございますが、われわれのほうといたしましては、一−三月を大体ほぼ六千万キロリットルの入着という想定をいたしているわけでございます。
その後、両者の間ですり合わせを行ないまして、われわれのほうでは、当時は一六%ぐらいのカットと言っておりましたのを修正したわけでございますが、それは、その後におきますアラブ湾といいますか、産油国周辺の船繰りが、ヨーロッパが船を急に回したりなんかしまして、船繰りが非常に混乱いたしまして、満ぱいで帰れない船が出たり、または積み込みのローディングの日にちが数日ずれたり、非常に混乱が起こりまして、そういう情報
○山形政府委員 原油の削減率でございますが、下期の削減率につきましては全体でほぼ一六%程度ということでわれわれは積算をしておったわけでございますが、その後、一月以降の見通し等を立てますに際しまして、最近のペルシャ湾の船繰りが非常に悪いわけでございます。
その石油が不足するために、船繰りができない。したがって、物は買ってはあるけれども、国内にはない。そういう場合において、価格の値上がりはもうやむを得ないことであろうと思うし、いろいろな点で余儀ない状態が来ますが、その輸送の保証は確実にあるのかないのか。 もう一つは、国内において物が偏在をする心配があります。
その後、私のほうも船繰りその他もありますものですから、具体案を詰めている段階でなかなかソ連側と話が合わずに、最近ソ連側は九月の五日から十八日の間にソ連側がよろしいといった時点に墓参をしてくれと申し入れてまいりました。
それは三十六年の船繰りが実態を示しているのじゃないでしょうか。これはもっと大きな視野というか舞台に立って処理してもらわなければならぬ。それを解決する一つのプレッシャーとしては、やはり港湾の中からそういう声を出し、そういう仕組みに持っていかざるを得ないように追い込んでいくという以外に方法はないじゃないか、こういうふうに私は言っているわけです。
○佐藤(肇)政府委員 現状におきまして月末、月初の船繰りというものがあるわけでございますが、これはわれわれがどうすることもできないひとつの経済現象でございまして、これをまず前提としてものを考えていかなければならぬと思うのでございます。
一番根幹になっておりますむずかしいものは、同一の船に同一のチームが乗る、そういうことでございますので、船の船繰りと同一の顔ぶれ、たとえば七十人なら七十人の顔ぶれが必ず同一の船に乗るという建前をとっておりますので、その建前をくずしますれば、非常にダイヤは楽でございますけれども、そういう建前をとっております以上、やはり一月をはみ出す分が出てくる。
○説明員(加納治郎君) 昨年の倍増計画のとき以来、港湾の問題につきましては、非常に重要な問題として扱ってはおりますが、船繰りの問題は、その後の問題でありまして、これに関連して、にわかに取り上げようというような具体的な動きは今のところないようであります。
ただ昨年船繰りの関係なんかがありまして、輸入大豆がこの季節に集まってきたわけでございます。さようなことが大きく響いてきておるのではないかというふうに考えるわけでございます。従いまして、さようなことがないことが望ましいのでございますから、発券等にあたりましては、できる限り注意をしていきたい。
ところが、今大豆の市価が下っておるというのは、ほかにも事情があるわけでございまして、収穫期の直後である、また輸入が船繰りの関係なんかありましてだいぶおくれておりまして、昨今に殺到しておるというような事情もあるわけであります。
これはあなたはAA制の関係だというふうに理解されておるようでございますけれども、この輸入が昨年船繰りの関係からおくれまして今日に集中しておるというような傾向があるわけなんです。これが一つの材料ではないか。それから収穫期直後の国産大豆の状況も影響しておるのではないかというふうに考えます。
ところが、日本の大型船はどうしても船繰りがつかないということから、再び別の練習船と外国船にしなければならぬということであります。しかも練習船と外国船との出帆の間は、日がわずかより開かないということであります。